
おまぐはん|火をつけたら、ほったらかし。一人用有田焼土鍋
炊飯器のボタンを押すだけの暮らしに慣れると、いつの間にか「ご飯を炊く」という時間そのものを忘れてしまいます。
おまぐはんは、その時間を取り戻すために生まれた、有田焼の一人用ご飯炊き土鍋です。
土鍋ご飯のおいしさに惹かれながらも、火加減の難しさや後片付けの手間で諦めていた方にこそ、知ってほしい道具です。

おまぐはんとは
おまぐはんは、佐賀県有田町でひとつひとつ手作りされている、一人分のご飯を炊くための土鍋です。
「土鍋炊飯の煩わしさをなくし、誰でも簡単に料亭級の白米を」というコンセプトのもとに開発され、炊飯器のような手軽さと、直火・土鍋ならではのおいしさを両立させることを目指しています。
器のプロ、料理のプロ、そして有田焼の窯元という三者が力を合わせ、「どうすれば一人分のご飯を簡単においしく炊けるのか」という問いに向き合いながら設計されました。

Makuakeで累計1億円超、そしてMakuake Of The Year受賞
おまぐはんの完成度の高さは、クラウドファンディングの実績にもあらわれています。
Makuakeでは第一弾で約5,200万円、第二弾で約5,500万円、アンコールプロジェクトでも約900万円の応援購入を集め、シリーズ累計は1億円を超えました。
さらに、数多くのプロジェクトの中から特に優れたものが選ばれる「Makuake Of The Year」を受賞しており、これは単に売れた商品というだけでなく、Makuakeという場からも高く評価された結果です。

0.7〜1合、一人分に特化した炊飯容量
おまぐはんが炊けるのは0.7合から1合まで。
グラムでいえば105g〜150g程度のお米で、まさに一人分のご飯を炊くことに特化したサイズです。
一人暮らしの方はもちろん、「家族の分とは別に、自分の分だけ土鍋で炊きたい」という使い方にもよく合います。
大きな土鍋をひとりで扱うのではなく、最初から一人分をおいしく炊くことを前提に設計されているのが、おまぐはんらしさのひとつです。

固形燃料で、火をつけたら待つだけの「ほったらかし炊飯」
土鍋炊飯というと、「最初は強火、沸騰したら弱火、○分経ったら火を止める」といった細かな火加減の調整が必要なイメージがあります。
おまぐはんの炊き方はいたってシンプルです。
土鍋にお米と水を入れ、25gの固形燃料に火をつけたら、あとは火が消えるまで待つだけ。
そこから10〜15分ほど蒸らせば炊き上がります。
固形燃料は燃え切ると自然に火が消えるため、火加減を見ながら鍋の前に立ち続ける必要がありません。
炊飯中に他の料理や家事を進められるので、「土鍋ご飯はおいしいけど面倒」というハードルを、おまぐはんは大きく下げています。

有田焼×ジンバブエ産ペタライトという直火設計
本体には有田焼が使われていますが、ただの器を火にかけているわけではありません。
直火調理に耐えられるように、土の配合や厚み、焼成方法まで考えて設計された調理道具です。
その要になっているのが、希少なジンバブエ産ペタライトを高配合した土。
ペタライトを配合することで耐熱性を高め、直火で安心して使える土鍋として仕上げています。
有田焼の伝統的な技術を、現代の暮らしに合わせて再編集したのが、おまぐはんという道具の正体です。

高温・長時間焼成がもたらす耐久性と目止め不要
おまぐはんは、約1280℃という高温で約17時間かけて焼き締められています。
しっかりと焼き締めることで、耐久性や耐熱性を高め、ひび割れにくく、調理器具として長く使える土鍋になっています。
また、一般的な土鍋で最初に必要とされる「お粥などを炊いて目止めする作業」も、おまぐはんでは必要ありません。
購入してすぐに使い始められることも、「土鍋は面倒」というイメージを払拭したいという開発思想と重なる部分です。

直火専用、あえてIH・電子レンジに対応しない理由
おまぐはんは直火専用の土鍋で、ガスコンロや五徳などで使用します。
IHでの使用や、電子レンジでの炊飯には対応していません。
これは仕様の制約というより、あくまで「火で炊く」ことを商品体験の中心に置いているためです。
炊飯器ではボタンひとつで終わってしまう工程の中に、かつて火で炊いていたご飯にあった、香りや湯気、待つ時間、蓋を開けた瞬間の楽しさを、もう一度取り戻したいという考え方が根っこにあります。
また、本来土鍋は、電子レンジとは相性が悪いです。
土鍋の中の水分が蒸発し、ひび割れの元になります。
目には見えなくても、着実に土鍋は疲れていき、炊きムラの元にもなります。

遠赤外線で、炊きたてをそのまま食卓へ
土鍋ならではの遠赤外線効果によって、お米は芯からじっくりと加熱されます。
これによって、ふっくらもっちりとした炊き上がりを目指しています。
おまぐはんは一人用なので、炊いた土鍋をそのまま食卓に運ぶという使い方ができるのも特徴です。
蓋を開けた瞬間の湯気や炊きたての香り、土鍋から直接よそう楽しさまで含めて、ひとつの体験としてデザインされています。
炊飯器の代わりというよりも、ご飯を炊いて食べる時間そのものを楽しむための道具、というのがおまぐはんの立ち位置です。

ご飯だけじゃない、蒸し料理にも使える拡張性
おまぐはんは、ご飯専用の道具ではありません。
インスタグラムにも載っているように、パスタや煮込み料理、スープ系にも使用可能です。
また、付属のステンレス製蒸し網を使えば、蒸し料理にも活用できます。
つまり、「一人用の炊飯土鍋」であると同時に、「一人分の調理器具」としても使える存在です。
ご飯を炊く日はもちろん、それ以外の日にも活躍の場面が広がります。
セット内容
おまぐはんのセットには、本体のほかに次のものが付属しています。
- おまぐはん本体×1
- ステンレス製蒸し網×1
- 五徳×1
- 火皿×1
- 火消し蓋×1
- 火皿敷×1

従来の土鍋と比べてみると
従来の土鍋に対して感じられがちな不満と、おまぐはんの設計を並べてみると、その違いがわかりやすくなります。
火加減が煩わしいという悩みには、固形燃料によるほったらかし炊飯で応え、大きくて一人分には向かないという悩みには、0.7〜1合という専用サイズで応えています。
目止めが必要という手間は、そもそも不要な設計によって解消され、炊飯くらいしか使い道がないという物足りなさは、蒸し料理などにも使える拡張性でカバーされています。
さらに、五徳や火皿など必要な道具がセットに揃っているため、買ってすぐに使い始められる点も、従来の土鍋との大きな違いです。

カラーと価格
カラーは赤・茶・黒の3色。
単体は13,500円、五徳や蒸し網などが揃ったフルセットは16,500円で展開されています(いずれも税抜)。
カラーごとに販売状況が異なる時期もあるため、最新の在庫や価格については公式ショップでの確認がおすすめです。
公式LINE登録でお得に購入できるクーポンも発行しています。

有田焼職人の手仕事と、プロの現場での実績
おまぐはんは、有田焼の職人によってひとつひとつ手作りされています。
大量生産される炊飯器とは違い、窯元の手仕事によって生まれる調理器具だからこその質感や個体差も、この商品の魅力のひとつです。
開発の背景には、器のプロ・料理のプロ・有田焼の窯元という三者の視点があります。
単に窯元が土鍋を作って販売しているのではなく、「どうすれば一人分のご飯を簡単においしく炊けるのか」という体験そのものから設計されているのが、おまぐはんという商品の核にある考え方です。
また、ホテルや旅館など、プロの食の現場に有田焼を提供してきた実績も、おまぐはんの技術的な背景にあります。
見た目の美しさだけを追求したデザイン土鍋ではなく、プロの現場で使われる技術を、家庭用のサイズに落とし込んだ道具である、というのがおまぐはんのもう一つの側面です。

おまぐはんと過ごす、ご飯の時間
有田焼の伝統技術を土台に、ペタライトの高配合、高温・長時間焼成、遠赤外線効果、0.7〜1合専用の設計、そして固形燃料によるほったらかし炊飯まで、おまぐはんには「土鍋ご飯のおいしさ」と「日々使いやすい手軽さ」を両立させるための工夫がたくさん詰め込まれています。
旅館や料亭で味わうような一杯を、自宅で、自分のためだけに炊いてみたいと感じたら、まずは公式ショップで色や価格を確認してみてください。


